老後のこと 有料老人ホーム入所の前に 有料老人ホーム入所の前に2 有料老人ホーム入所の前に3 有料老人ホーム入所の前に4 有料老人ホーム入所の前に5 有料老人ホームへの関心 介護について 介護の変化 高齢者とは

入居前に調べておきたい契約やサービス内容

高齢化社会の日本で、有料老人ホームなどのお年寄りや介護が必要な方へのサービスが充実してきました。しかしその反面、運営者側と入居者側との間で予期せぬトラブルが発生する可能性も多くなったと言えます。施設に入居する前に、事前に有料老人ホームの契約やサービス内容を確認することが必要になります。では、ここではトラブルに発展してしまうようなケースをご紹介しましょう。

ケース1:明確にサービス内容が記載されていない!

有料老人ホームへの入居を考えている方は、まず入居を考えてい る施設の契約内容やサービス内容を調べるためにパンフレットなどの資料請求を行います。そこで気をつけて確認したいのが「具体的に情報を掲載」しているかどうかです。例えば介護スタッフが何人常駐していて、食事やレクリエーションの時間、それに発生する費用はいくらなのかなど、細かい詳細をパンフレットに記載していて明確にサービス内容が確認できる有料老人ホームが好ましいと言えます。
「多くのスタッフが常にスタンバイしています」「明るい老人ホームです」などどこでも使われている謳い文句ですが、具体的に入居者が知りたいのは細かな情報です。もし入居を希望する施設の資料に具体的な情報が記載されていない場合は必ず確認を取るようにしましょう。

ケース2:入居前の体験入居の有無

有料老人ホームに入居する前の体験入居はお勧めです。パンフレットや施設に訪問した際の雰囲気と、実際そこで生活してみてからのギャップが必ずあるからです。まずは体験入居ができるかどうかの有無を確認しましょう。もし無いようであれば、先に体験入居のある施設を試してみる方法もあります。そうすることで介護スタッフや従業員の雰囲気、または入居者の雰囲気など肌で感じることができます。それに実際出される食事など、自分の口に合うか合わないかなど実際に確認することができます。
また夜の管理体制も知ることができます。夜は人が少なくなるので、昼間と夜間での管理体制が全く違ってしまうからです。消灯時間や周りの騒音などはもちろん、夜中の緊急時などスタッフが対応してくれるのか?夜は何人スタンバイしているのか?など、実際に入居しなければ分からないことが多くあるので出来るなら体験入居を行うようにしましょう。

ケース3:都道府県知事への申請を行っているか?

これは入居以前の問題です。有料老人ホームを運営するのには、都道府県知事に申請する必要があります。この申請を怠っているところは十分なサービスが受けられないと考えて良いでしょう。恐らく、老人ホームと似た内容のサービスを提供して入居者を集めている施設でしょう。こういう施設は料金的に安いところが多いでしょう。しかし、格安だからと言って安易に契約しては痛い目にあってしまいます。料金の分、十分なサービスを受けられない可能性があるからです。その点、有料老人ホームの申請を行っているところは都道府県知事からの認可を受けている施設となるので、一般的な介護やサービスなどの基準はクリアしていると言うことになります。有料老人ホームの申請を行っているかで施設を選ぶのは重要なポイントです。